2026.08.07 02:59第66回RCC定期講座 あえて踏みとどまる支援力~ネガティブケイパビリティ~7月26日㈰13:00~15:00講師:藤嶌悦子 終えて:講座の題名にあえて踏みとどまる支援力と題しましたが、支援現場だけではなく人間関係を潤滑に築くためにもネガティブ・ケイパビリティは大切であること、多くの人たちに認知され広がっていけば、もう少し世の中全体が生きやすくなるのではないかという思いをお伝えしたく今回のテーマに選びました。 座学で知識をお伝えするより、事例やワーク、対面セッションを多く取り入れ、答えを出さずにそこに踏みとどまる、保留状態を体験していただきました。 その後、受講者が感じたことや、認識したことを各々発表していただき、意識をしながらの保留状態の難しさ等、大変有意義なご意見や感想を頂けました。慣れないオンライン...
2026.08.07 02:54第65回RCC定期講座 生活の中の基礎心理学 「生活の中の依存を考える~スマホ依存を例に~」5月17日㈰13:00~15:00講師:合田恵美子終えて:身近なスマホを取り上げ、日常の中の依存について考える内容となりました。誰にでもその状態になり得ることを確認し、依存の仕組みを心理学と脳科学の側面からの情報をもとに、処理しきれない情動をどのようにコントロールしていくのかを探る機会としました。講座の中で取り上げたスケールによって、それぞれのスマホ依存度を測ることもでき、今後周囲の人の要支援度を測る考え方が共有されました。
2026.02.22 01:08第63回RCC 対人支援のために「感情疲労とこころの境界線」 1月18日(日)13:00~15:00 講師:合田恵美子終えて:対人援助職にとって、本来は私的なものである感情・態度が、社会的要請や仕事として組織から求められ管理されることで、時に強い感情疲労へとつながります。今回、感情疲労の起こり方、感情疲労の種類、組織内で起きた場合の支援や対処の仕方などを、研究者の論説を踏まえながら、参加者とともに考える時間となりました。後半は、セルフケアの側面から疲れをため過ぎないための提案を行い、仕事上だけでなく、捉え方のクセから自分を無理強いさせていないかをチェックする機会としました。参加者からは、感情疲労が個人の問題としてだけでなく、社会的・文化的な要請が感情労働を形作る要因になっているこ...
2025.11.22 02:15第61回RCC 「働く」を考える~理論と実際~第61回RCC 「働く」を考える~理論と実際~11月8日(土)13:00~15:00講師:藤嶌悦子終えて:多様な価値観が認められるようになった現代で、今一度、広義の意味での働くと、自分にとっての働く意味を、キャリア理論が作られた歴史的背景を紹介し、自己理解ツールや、自身の仕事での経験談をシェアしながら参加者各々が自分にとっての「働く」を考えました。参加された方からは、立ち止まって考えることが出来、今の仕事に対しての自分の気持ちが明確化出来てよい時間となった、明日に繋げたいという前向きな感想をいただき、講師の自分も有意義な時間を共有できたことに感謝するひと時となりました。
2025.10.14 13:48第60回RCC ライフ・キャリアに活かすための自己理解ワークショップ 第60回RCC ライフ・キャリアに活かすための自己理解ワークショップ 10月5日(日)13:00~15:00 講師:合田恵美子 終えて:厚生労働省が毎年出している、100歳以上の人口の推移や健康年齢の統計を確認し、人生をどのようにとらえるかを共に考える機会となりました。複数のワークを通して、これまでの人生で担ってきた役割を整理し、それぞれの役割において何を大切にしてきたのかを振り返り、仕事という具体的な場面で自分の得意・不得意について考え、より自分らしく今後の人生を送るヒントを考えました。
2025.09.28 02:27第58回RCC 「ひきこももりを長期化させる背景~発達障害のケース~」第58回RCC「ひきこももりを長期化させる背景~発達障害のケース~」 8月9日(土)13:00~15:00 講師:藤嶌悦子 終えて:発達障害とひきこもりの関連性、主な発達障害のASDとADHDの基礎理解を事例と共に参加者と共有し、実際に現場で働くうえで必要な知識や当事者に対応する際の工夫などを話し合いながら理解を深め会いました。
2025.08.09 06:57第57回RCC「感情とうまく付き合うために~交流分析と再決断法」第57回RCC「感情とうまく付き合うために~交流分析と再決断法」7月12日(土)13:00~15:00講師:合田恵美子終えて:日々の生活の中で、自分自身の感情や他者の感情によって行動が停滞することがあります。そのときの心の状態や感情を客観的に捉えることで、こころの安定を得られることがあります。心理臨床においてどのように感情を扱っているか、複数の事例をもとに理論と実践を一緒に考える講座となりました。複数の理論や心理療法をより分かりやすくするために、事例をもとに投げかけた問いから、参加者にとって具体的に考える時間となりました。
2025.05.31 05:59第55回RCC 「いい人でいることをやめたい~職場の中の私~」第55回RCC 「いい人でいることをやめたい~職場の中の私~」5/24(土)13:00~15:00発表者:会員終えて:第2タームでは人間関係の課題を見つめるというテーマですが、会員の方にご協力頂いてご自身の抱える人間関係の悩みや生きづらさを定期的なカウンセリングによってどう乗り越えたか、解決に至らなくても変化した自身や周囲の様子を発表していただき、参加者の方の意見も交えながら進行していく講座でした。RCCとして初の試みでしたのでファシリテーター側の説明不足の部分があり、理解し難い場面も多少ありましたが、参加者の皆様が随時に及び意図を汲み取ってくださり、発表者の方からは「大変有意義な時間だった」という感想を頂けました。来月も違う会員の方に発表していただき...
2025.05.12 09:44第54回RCC 「関係性ストレス心理的ゲームを知る~交流分析より」 第54回RCC「関係性ストレス心理的ゲームを知る~交流分析より」 4/26(土)13:00~15:00 講師:合田恵美子終えて:人との関わりの中で葛藤や不安が生じる時、心理学においては相手と自分の心理状態(自我状態)の組み合わせがストレスの原因の一つとなるという考え方があります。人は複数の側面をもつ社会的な動物ですが、それまでの経験や性質から、陥りやすい自我状態の癖があります。講座の中では、どのような自我状態の組み合わせによってストレスが生じやすくなるのか、どのようなストレス回避方法があるのを学びました。また、参加者それぞれの自我状態をエゴグラムによって分析し、自己理解の上で学んだ知識を活かすことを目指す機会としました。...
2025.02.22 02:47第52回RCC「こころを知る旅~防衛機制」第52回RCC「こころを知る旅~防衛機制」2025.02.8(土)13:00~15:00講師:合田恵美子終えて: 心のしくみである防衛機制に思いをはせることで、他者の真意だけでなく自分を客観的に理解する助けになります。今回の講座の中では、具体例を防衛機制の側面から分析する時間がありました。学んだばかりの参加者それぞれに分析の内容は少しずつ違うものでしたが、大切なのは防衛機制の名前を覚えることではなく、相手の心理を理解しようとする姿勢であり、参加者それぞれにとって真剣な取り組みの時間となりました。
2025.01.19 02:06第51回「こころを探る旅~心理学誕生の前後と無意識」第51回「こころを探る旅~心理学誕生の前後と無意識」2025.01.11(土)13:00~15:00講師:合田恵美子終えて: 一年の一番初めの講座であるということで、心理学が誕生する前後を、歴史的な流れや他の学問との関係などを振り返りながら概観をながめました。 後半は、無意識という概念をどのように捉えるのか、心を構造的に捉えることで実生活にどのように生かしていけるのかについてワークを取り入れながら自己理解を深める時間としました。 様々な心理学的な概念をどのように自分の生きやすさのために取り入れるのかは、それぞれの選択になります。柔軟に生きるための手がかりの一つとして例示できたのではないかと思います。 参加者からは、これまで学んだことはあるけれども、いま...
2024.11.17 07:19第49回RCC 「よりよい関係づくりのためのアサーション①(理論)」第49回RCC 「よりよい関係づくりのためのアサーション①(理論)」2024.11.4(月・祝)13:00~15:00講師:合田恵美子終えて:アサーションは人間関係の中でお互いの自立的な立場を尊重、推進することを目指すものです。個人の人間関係ストレスを軽減するだけでなく、集団の成熟のためには大切なスキルです。 今回は家族の関係構築について具体的なケースを一緒に考える機会となりました。家族だからこそ境界線が曖昧になってしまいがちなこともありますが、相互尊重の立場から、よりよい関係を模索するきっかけになりました。